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団体概要

代表挨拶

2006年に発足し、海の楽しさや自然の尊さをマリンスポーツ体験を通して子供達に伝え体感してもらう活動を続け、昨年活動の規模拡大を目的に一般社団法人として新たな一歩を踏み出した「海の学校」。
その支部の一つである宮城は2010年に七ヶ浜で開催しましたが、翌2011年の東日本大震災の影響により、海岸を使用してのイベントは出来ない状況続いておりました。
が、あれから8年経ち町・沿岸部共に復興が進み、海岸周辺も人々が集う事を目的とした施設等で活気ある環境が整ってきました。
新しく再生しはじめた宮城の海で、団体・個人の協力の元、海の学校 in 宮城も9年ぶりに海岸でのイベントを開催する運びとなりました事を、感謝と共にご報告します。
来る2019年8月11日、深沼海岸でたくさんの笑顔に会えますように。

海の学校 in 宮城
代表 森 珠実

開催主旨

・サーフィン、ボディーボード等のマリンスポーツを体験することによって、その楽しさを知ってもらう。
・イベントを通して海や自然の楽しさを知ってもらう。
・震災以降、海と疎遠になっている人々(特に子供)に、海を楽しむ時間を体験してもらう。
・震災から8年経ち、その環境(景観も含め)が大きく復興し、人々が集うことを目的とした、深沼近隣の施設を利用することで、その存在を周知するきっかけを作る。
・宮城の海に、海を楽しむきっかけとなり継続して開催していけるイベントを創出する。

運営メンバー

一般社団法人 海の学校 とは

海に遊び、海に学び、海に生きる。
きっかけは様々なれど、サーフィン、ボディボードの魅力のトリコになったメンバー一同にとって、海を眺め、仲間とともに海を楽しみ時間や季節の移り変わりを味わうときは、日々の生活の中でとてもかけがえのない大切なもの。
2006年に発足した”海の学校プロジェクト”は2018年3月に「一般社団法人 海の学校」として新たな一歩を踏み出すことになりました。
便利さを極めた現代、自然とひととの間に生まれた距離。
元来、気の遠くなる長い間、自然とともにあった人の生活を、次世代の子供達に伝えていくことが日に日に難しくなっています。 そんな中メンバー一同が慣れ親しんできた「海」という環境を利用し「自然との触れ合い」「海岸・海洋環境への関心アップ」「マリンスポーツ振興」をテーマに据え、毎年試行錯誤を繰り返しながら開催を続けております。
海を生活の一部とし、海という自然と人とにそだてられた私たち。
そのことへのささやかな恩返しとして、一緒に未来の海との関わりを考えてもらえる人材が増えることを目指し、今後も開催と情報発信を続けていきたいと考えております。

一般社団法人「海の学校」HP